鈴木久美子『万葉のひびき』(本阿弥書店)より
鈴木久美子『万葉のひびき』(本阿弥書店)は『万葉集』の中で詠まれた作品の地を訪れ、作品への想いを綴ったエッセイ集。國學院大學在学中に所属していた「万葉集研究会」で岡野弘彦先生の指導を受けた著者による一冊は万葉の時代をいきいきと現代に蘇らせています。
・雨の日も小雪舞う日も歩き続ける大和や近江の自然の中で、不思議により近くの万葉人の息づかいや足音を聞いたような気がしました。万葉の歌が、はるかに美しいものというだけでなく、ここに確かに生きた人々の声や思いなのだと感じられました。(「あとがき」より)
古典を現代と繋げる方法の一つとして「旅」があると思います。「旅」を通して感じる『万葉集』の世界は躍動感に満ちています。
・雨の日も小雪舞う日も歩き続ける大和や近江の自然の中で、不思議により近くの万葉人の息づかいや足音を聞いたような気がしました。万葉の歌が、はるかに美しいものというだけでなく、ここに確かに生きた人々の声や思いなのだと感じられました。(「あとがき」より)
古典を現代と繋げる方法の一つとして「旅」があると思います。「旅」を通して感じる『万葉集』の世界は躍動感に満ちています。
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